篠原さん情報 この本良かったです。
篠原さん情報です。
この本良かったです。
ただ、『図書館用堅牢製本で、一冊2800円(税抜き)』がもったいない。
もっと安く、ムック本かなんかで、2年に1回くらい出してくれるといいのになあ、と思います。
「池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー 2 インターネットの便利さ・怖さ 」 学研教育出版
marinonnette.at.webry.info/201503/article_9.html
「池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー」として
3冊セットで出ています。
1:メディアの役割とその仕組み
2:インターネットの便利さ・怖さ
3:スマホ・SNSとの正しい付き合い方
これ、現代に生きる以上、どれも大切!
中もね、マンガあり、図解あり、
難しい内容なんだけど、とっつきやすく作られている。
「あの池上さん」が教えてくれる、というのも、なんだか嬉しい。
これは危険、これはダメ、というだけでなく、
どうして「ダメ」なのか、
どうすれが「イイ」のか、が書かれていて、
なるほどー、と納得。
勉強になりました!
「池上彰さんと学ぶみんなのメディアリテラシー 2 インターネットの便利さ・怖さ 」 学研教育出版 2015年
ただなあ、大きくて、高いんだよなあ。
図書館用堅牢製本で、一冊2800円(税抜き)
この内容だと、小学校低学年は読まないよね。
総ルビなのは、ありがたいけど、
小学校高学年から、中高生に必要な知識だよね。
だったら、この大きさだと、中学生以上は手に取らないんじゃないかなあ。
小学高学年から中高生に読んで欲しいなら、
新書サイズのほうが良いと思うんだけど。
いくら「堅牢製本」でしっかり作っても、
ネットの世界のことは、どうせ1~2年で古くなっちゃうもん。
ムック本みたいな製本にして、どんどん新しい本を出すほうが、
読者も、図書館も助かると思うんだけど。
そのあたり、どうなんでしょう、学研さん?