「かぼちゃのなかにたねいくつ」
「かぼちゃのなかにたねいくつ」
という絵本があります。
今年の新刊リストの買い!
イチオシ本の一冊で、たぶん、一年生……か二年生のクラスでの一番初歩のアクティブラーニングの話です。
先生がカボチャを持ってくる
みんなで種の数を予想する
数えかたを考える
みんなで種を出す
数えてみる
結果 ➡ 小さいカボチャが一番多かった
なぜ一番小さいカボチャが一番多かったかを考える
サイズは小さいけど一番色が濃かった ➡ 一番熟してた
というのが縦の物語で、横の物語は、主人公である一番背の小さい男の子が自信を取り戻す……、というものです。
とてもよくできたアクティブラーニングの話です。
ところがっ?!
アマゾンを見たら、観察を通してありのままの自分に気づく絵本、となっていてびっくり仰天!
ええっ?!
そんな話じゃないよ~、これ。
アクティブラーニングの話っすよ?
でもそうか。
そういう風に話を織れば、受け入れてもらえるのね……
でもフクザツ……。
そんなことしなくても受け入れてもらえるようであって欲しい