ある小学校からのお便りです。
ある小学校からのお便りです。
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今日嬉しい事がありました。
いつも学校図書館ボランティアに行く小学校の先生から聞いた話です。
四年生が、国語で「便利」について学習しました。
どんな道具や施設や設備が便利か?
どんな立場の人を考えて作られたか?
を学習した後、班に分かれ自分達が便利だと感じた物事を調査してポスターセッションをするという学習です。
すると、一つの班が自分達の学校図書館の本の分類マークが便利だと思い、調査する事になりました。
この学校は、かん子さんのイラスト分類シールを使って分類されています。
主な調査のやり方は、図書館を利用する子ども達へのインタビューです。
回答は
「分類シールとパネルサインが似ているイラストだから分かりやすい」
「生物の十進分類表」を見ると分かりやすい」
「ミステリーが好きで、まとめてあるから探しやすい」などなど。
調査の結果は「一年から六年生まで、利用する人みなに便利」となりました。
嬉しかったです。
子ども達が図書館を日頃から便利と思って調査対象にした事。
その結果、どんな所が便利か確認できた事。
確認できた内容が的確な事。
ちょっと感動すらしました。
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