みんなの告知板

子ども用の文庫を貼ったところです。

子ども用の文庫を貼ったところです。
これに子どもたちに投票してもらいます。
一番簡単なのは欲しい本に○をつけてもらうことで、そのときに一人三冊までよ、みたいなことはいわないようにします。
そういうこと言うひとは仕事できない人です。
冊数制限することになんの意味があるの?
ちょっとでも読みたい、と思ったならその気持ちを拾うのが筋ってもんです。
女のひとには几帳面できっちりちゃんとやりたがる人がいて、それが役に立つこともありますが、必要か必要でないかを考えて、必要でないこたはやってはいけません。
必要がないのにそういうことを‘‘いいたい’’という人はただ単に支配欲が強いだけなのですから、できるだけ自分がその落とし穴に落ちないように気を付けてください。

○がついた本は全部買います。
注文したら、
注文しました!
という付箋を貼り
きたら
入荷しました!
という付箋を貼ります。

これは、図書館はみなさんのいうことに耳を傾けますよ、というアッピールも兼ねているので、このあと、さまざまなリクエストがくるようになるものです。

このやり方は、大人にはわりとどうでもいいことなのですが、小学生には、たいそう効くのです。

小学校は、小学生の皮膚感覚を無視してやってはいけません。